【伊予鉄】京王3000・5000系との再会

伊予鉄道と言えば路面電車の方が有名な気もしますが、郊外電車のことも忘れてはいけません。市内電車ほどではないかもしれませんが、ここも例によってオレンジ一色への塗り替えが進んでおり、この旅行の間に撮っておきたい被写体でした。京王のお古がたくさん走っている路線でもあり、20年以上前に三鷹市に住んでいた私にとっては懐かしい車両です。


郊外電車は松山2日目夜と3日目昼に撮影。2日目の夜は雨が降っていましたが、松山市駅は上に屋根がある大きな駅ですし、停車中にワイパーのスイッチが切られるので、そこまで雨の影響はなく一安心でした。

s-P3450776.jpg
元京王3000系は、伊予鉄でも3000系を名乗っています。少し編成が短くなったとはいえ、井の頭線で活躍した時代と雰囲気が変わっておらず、ちょっと懐かしい気持ちになりました。しかし少々意外だったのは、京王時代と違って足回りがVVVF制御に換装されていたことで、かなり長期間使う気でいることが見て取れますね。

blog_import_586727b7d8ae2.jpeg
ちなみに後で調べてみたところ、この編成は井の頭線に最後まで残った3000系でした。引退から6年余り経った後、遠く離れた松山で再会したことになります。譲渡前と譲渡後の姿を両方撮れて良かったです。

s-P3450768.jpg
新塗装の3000系は前面どころか全体をオレンジに塗り潰すという芸・品のなさ。この車両は銀色のステンレス車体と色の付いた前面の組み合わせが格好良いのに、見事に台無しにしてくれています。しかも無塗装でも錆びないステンレス車体の利点を全く理解していないとしか思えません。旧塗装と見比べると、落差が一段と大きく感じられます。

s-P3450781.jpg
郊外電車唯一の自社発注車両、610系。2本のみの在籍ですが、基本的に固定運用なので撮るのは難しくありません。2編成全てが既にオレンジ一色になっています。ところで、この車両は前面の行先表示機がやたらデカいのが目立ちますね。3000系が小さすぎるというのもあるけどさ(700系にはそもそも前面に行先が表示されない)。

反対側のホームでもバルブ撮影は出来ますが、明るさも構図も少し劣りますので割愛。1時間半近くいましたが、700系を見ることは出来ず残念(郡中線に入っていましたけどね、端のホームじゃどう足掻いても撮れません)。


翌日、帰りの飛行機まで時間があったので、古町の車庫を覗いてみたところ、3000系がたくさん留置されていました、最初は単に意外に思っただけでしたが、旧型が車庫にいないということは運用に入っているはずだと気づきました。案の定700系(元京王5000系)が3本連続で横河原方面へ向かったので、後続の電車で福音寺へ。

s-P3450828.jpg
横河原線の撮影地はなかなか見つからず、適当にGoogleストリートビューで撮れそうな場所を見繕って強引にカメラを向けました。しかも空模様は不安定で曇天の連続だったため、なかなか満足のいく写真にはならず。

s-P3450835.jpg
ただ、最後の最後に700系旧塗装を撮った時は晴れたので、何とか無駄足になりませんでした。京王5000系には幼少期に調布駅で手を振っていましたので、個人的にはちょっと好きな車両です。富士急行や琴電でも走っていて、特に後者ではある方面から少々嫌われているようですが、私としてはなるべくカメラに収めておきたかったのです。



これで3日間の四国旅行は終了。合間に色々と鉄道写真を撮ることが出来て、今回もそれなりに満足のいく記録が出来ました。次に松山に行くのは何年後になるか分かりませんが、JRも伊予鉄も大きく様変わりしていることでしょう。伊予鉄で新旧の塗装が交錯するタイミングで見に行けて、「間に合ってよかった」と思いました(笑)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KHKQ

Author:KHKQ
横浜→東京→?
京急を中心に広く薄く撮影

カテゴリ
JR (3)
検索フォーム
カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事
最新コメント
アクセス数カウンター