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【京急】400両突破…過半数を占めた新1000形

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2002年に登場した新1000形は、マイナーチェンジを何回も重ねながら勢力を拡大し、今月5日に投入された1619編成で遂に400両の大台に乗りました。その後も今月19日には1209編成が投入され、年度内にもう1本8両編成が製造される計画ですから、2017年度末の時点で総製造数は416両に達する見込み。これは京急に在籍する電車の半分以上を占めることになります。

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新1000形がデビューしたのは私が小学生の頃で、今でも新車のイメージを持っているのですが、気づけば既に登場から16年が経って中堅とも言える存在になりました。昨年からは車体更新工事が始まっています。ただ、様々な事情から機器更新と車体更新を同時に行なうことは出来ないようで、足回り以外をリニューアルした中途半端な形態も出現しました。

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2007年には、ステンレス車体のグループが登場。京急初のステンレス車体は、銀色に光る外観が注目を集めました。しかし、趣味的にはちょっとつまらない存在で、旧1000形が引退した2010年からこのグループの製造が終わる2015年まで、新1000形は面白みに欠けました。早い話が見飽きたわけですね。

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転機が訪れたのは2016年、以前から噂になっていた貫通先頭車が具現化した時でした。1800番台の数字が振られたこのグループは、現時点では4両編成3本しかいない少数派で、結構レア物だという印象です。ただ、登場直後の時期は別として、最近の運用はラッシュ時の増結や日中の普通・エアポート急行がほとんどで、他の4両編成に埋もれている感があります。とはいえ、割と珍しい存在なので、見かけると少しだけ嬉しくなります。

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同年には、従来のステンレス車体ながら、側面に赤と白のラッピングを施したグループが登場。ラッピングだけでも、従来の無地に比べるとだいぶ印象が良くなるんですね。車内にコンセントが付いたのも話題になりました。ただ、このグループは28両だけの製造に留まり、1800番台と並んで少数派…というか中途半端な存在になった感が否めません。

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そして、昨年末にはステンレス車体に全塗装という、他社ではほとんど見られない組み合わせが登場。失われた「京急らしさ」を取り戻すべく、形から入ることに決めた模様…とはいえ、外観は前年の全面ラッピング車よりさらに格好良くなっていると個人的には思います。今年に入って製造された8両編成は、塗装が完了しないまま試運転として走り、「白い京急」として注目を集めました。来年度以降はどうなるでしょうか、ちょっと気になります。

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新1000形の製造数は、既に旧1000形の356両を大幅に上回っています。先代よりも速いペースで投入が進み、まさに京急の顔として君臨しています。そしてバリエーションが大変豊富で、趣味的にもかなり面白い被写体になっていると思います。
新1000形は、16年間で700形・旧1000形・2000形・800形の4形式を置き換えました。1500形の置き換えにも手を付けるかもしれません。さすがに東京五輪後には製造を終了するのではないかと思いますが、どこまでその数(とバリエーション)が増えるのか、ちょっと楽しみです。
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