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新学期

イギリスに来てから早くも1か月が経ちました。ケンブリッジの英語学校へ2週間通い、ロンドンに引っ越してから生活基盤の構築に1週間かけ、大学院生活がスタート。しかし、通常の会話には困らないと言っても、専門分野となると言語の壁はなかなかに厳しく、今の時点で既に結構大変で、試験期間に入るとどうなることやら、今から先が思いやられます。

授業の資料はインターネットで配布されるのですが、大学側の怠慢のせいでどこの学部でもシラバスやレジュメの閲覧が不可能な状態が続き、生徒から予習が出来ないと悲鳴が上がっています。ちなみに、私は比較的早い段階で資料が見られるようになったので、早速予習を始めたのですが、先生方は数百ページにも及ぶ文献を毎週載せています。週に4つ授業を取っているので、単純計算で1週間に2000頁以上を読まなければならないことになります。しかし、そんな分量を読破するのは誰にも不可能ですので、様子を見ながら取捨選択をするつもりです。言語の問題は別として、実際の中身は日本の大学院とそう大きく量が変わるわけでは無いと信じています、ハイ。

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大学の中はあまり面白い被写体がないので、とりあえずMain libraryの写真を撮ってみました。ここは法律の図書が揃っているコーナーで、この大学の図書館の中でも最も古い場所にあるそうです。割と雰囲気は良いのですが、正直私が日本で通っていた大学の図書館も似たような感じだったので、特に感動はありませんでした(笑) あと、ご覧の通りこの部屋はなかなか暗く、夜や冬場の勉強には厳しい環境ですが、本棚の方にはきちんと電気スタンドのある机が設置されていますので、何とかなりそうです。当面、授業時間以外は基本的にここへ来ることになります。


しばらくは全く余裕がない日々が続き、当面遊びに行くことは出来そうもありませんので、次回からはそれまでに撮った写真を少しずつ出すことにしようと思います。勉強が大変だとしても、息抜きがてら日本語を書く機会は欲しいので!

生活基盤の確立

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ロンドンに移って1週間弱が経過しました。生活に必要なものを買い揃えるたり、各種手続きをとるのに忙しかったのですが、今日は大学での登録作業も終えられて、何とか来週からの新学期を無事に迎えることが出来そうです。
では、幾つか私が気づいたり思ったりしたことについて、例によってダラダラと書いてみたいと思います。



【1. お金のこと】
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現金を下すのにキャッシュパスポートは必要ないのではないかという話を以前書きましたが、案の定必要ありませんでした。というのも、町中至る所にATMがあり、しかもその9割以上がきちんとVISAに対応しているからです。銀行のATMはもちろんのこと、スーパーやコンビニのATMも基本的には利用料を取りません("Free cash withdrawals"と書いてありますね)。カード発行者の手数料はかかりますが、そうするとSMBCデビットや三菱UFJデビットの方が、キャッシュパスポートよりもずっと良いということになります。加えて、為替レートも実質的には大差ないので、既に三井住友銀行あるいは三菱UFJ銀行に口座を持っている人は、敢えてキャッシュパスポートやマネパカードを申し込む必要性は全くないと思います。

私の場合は、キャッシュパスポートでお金を下すことはせず、スーパーでの細々した買い物をメインに使っています。とりあえず100ポンドだけ入れていましたが、使い切った後は余程のことが無い限り出番は無さそうです。


【2. 銀行のこと】

銀行口座の開設は非常に難しいという話をよく聞きますが、私の場合は比較的簡単に作れました。

必要書類はパスポート、ビザ(BRP)、住所証明書類と在学証明書類です。後者2つは、寮の事務室で1枚にまとめたものをすぐに発行してくれました。まずは銀行にネットで予約を入れなければならないので、手始めにBarclaysで試してみたところ、何故かエラーが出て先に進まない。Barclaysがセキュリティ認証システムを更新せずに放置しているために出たエラーなので、自分ではどうしようもない。ということで、直接支店に赴いたところ、「今度大学に出張して受け付けるからその時まで待ってね」と言われてしまいました。しかし、10日近くも待ってられないので、Barclaysは断念。頑張って朝一番に行った上に、店内はガラガラだったのだから、手続きをやってくれても良さそうなのに…。

翌日、HSBCの支店に行ってみたところ、すぐに予約を受け付けてくれました。昼過ぎに再度行ったところ、非常に親切なスタッフが応対してくれて、40分余りで全ての手続きが滞りなく終了。事前に日本の銀行で残高証明書を用意してもらったのですが、一切使いませんでした。しかも学生用口座ではなく、通常の普通口座になりました。本来私は条件を満たしていないはずなのですが、この国では話し合いで結構融通が利くことも多いです。キャッシュカードとデビットカードは1週間程度で送られてくるとのことなので、今から楽しみに待っています。
《9/22追記》なんと申し込んでから3日でカードが届きました。こんなに早く来るとは予想外で、やはり学生で混みあう前に申し込んだのが良かったようです。これは嬉しい!

口座が作れたので、その日のうちにさっそくTransferwiseで送金してみました。かなり割安な手数料で、しかも非常に早く円からポンドに替えることが出来ました。もう通常の外国送金なんて馬鹿馬鹿しくてやっていられません(笑)


【3. スマホのこと】

イギリスのスマホプランは、日本と比較して圧倒的に安いです。大手キャリアでさえ、日本の格安スマホ以下の料金で使うことが出来ます。私は、先月末に入国したその日に、Vodafoneで1か月のプラン(Pay As You Go)を購入しました。キャンペーン期間中だったので、データ通信6GB・通話250分・ショートメール無制限で10ポンドという破格のプランです。

但し、料金が安いだけに、電波状況はあまり良くありません。屋内はおろか、街中でも圏外になることがあります。4Gはなかなか掴まらず基本的には3Gで、さらには「E」の表示すら出る始末(2Gのことらしく、私は初めて見ました)。その代わりにWi-fiが日本よりも充実しており、キャリアによる整備もそれなりに進んでいるので、あまり困ることはありません。

Vodafoneの有効期限が切れた後は、O2の1年契約にでも乗り換えようかな。


【4. 食事のこと】
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寮のすぐ近くにSainsbury's Localがあるので、買い物には困りません。ただ、キッチンは共用で、あまり一人で冷蔵庫を占拠するわけにもいきませんから、その辺は気を付ける必要があります。まあ、私一人なのであまりたくさん買いだめしても、腐らせるのがオチですけどね。朝はパン又はシリアルにベーコンエッグとサラダ、夜はご飯に肉類とサラダという変化の少ない食生活を送っていますが、ご飯があるだけで随分と精神的にも違います。シリコン鍋を使っているので、炊飯器より味はやや劣りますが、手軽に作れるのが良いですね。余裕が出来たら、少しずつレパートリーを増やしたいと思います。

米はインディカを買ってしまうと上手く炊き上がらないので、"Sushi rice"と書かれたものを選ぶと安心ですね。私は韓国人のスーパーマーケットで試しに韓国米(アメリカ産)を買ってみましたが、結構美味しく食べられます。Piccadilly Circusの近くには日本人のスーパーマーケットもあるので、今度はここで買ってみたいと思います。


【5. 治安のこと】
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ロンドンの治安がかなり悪化していると聞き、正直かなり心配していましたが、実際は思ったほどではないようで少し安心しました。但し、昼間表通りを歩き、常に周囲の状況に注意を払い、路上でスマホを使う際は建物の近くで短時間だけ…という風に、警戒を怠らない限りにおいてという意味ですが。実際に、Oxford Streetを歩いている時、不審なバイクが通るのを目の前で見ました。顔は見ませんでしたが、2人乗りのバイクがかなりのスピードで逆走している時点で、ほぼ間違いなくスマホを強奪しようという輩でしょう。ここは日本ではありませんから、気は抜けません。


とりあえず、こんなところでしょうか。新学期が始まったら、時間がある時に大学の話題を取り上げることに致しましょう。


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あ、観光というか趣味の話も時々やりたいと思います(笑)

序章終了、いざロンドンへ

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2週間にわたったケンブリッジでの準備体操も終わり、15日にロンドンへ移動しました。私にとって、2週間Cambridgeの英語学校で過ごしたというのは、英語の勉強になったのはもちろんのこと、イギリスでの生活に慣れるという点でも大変良かったと思います。昔住んでいてよく知っている町なので、ストレスも少なく適応できました。

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昨日はまずCambridgeの駅で少しだけ撮影を試みましたが、やはりここは間違いなく鉄道写真の撮影には向いていませんね。2時間いて5枚くらいしか撮れませんでしたが、以前住んでいた時によく乗ったクラス365が撮れたので満足です。
言っとくけど、良い写真じゃないのは百も承知ですよ!日本だったらもう少しマシな場所を探すところですが!

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今回は発車20分前に乗ったので、進行方向で窓際の席が取れました。Cambridgeを出て10分もしないうちに、景色は田園地帯になります。夕方になると、野ウサギが電車に驚いて跳ねる姿も見られます。
LondonからCambridgeまで速達列車なら50分足らずなのに、こんなのどかな光景が広がっているというのはすごいですね。まあ距離にすると93kmほどあり、東京から真鶴くらいだと思えば、首都から結構離れていると言えましょうか。なお、この国では普通列車でも160km/hまでスピードを出すので、日本よりも速いです。その代わり時間通りに動かないけど。

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King's Cross駅には2分早着という革命的偉業が成し遂げられました。で、隣のホームを見るとInterCity 225とInterCity 125が並んでいたので、思わず写真を撮ろうとしたら、奥にもう1本125が現れました。両方ともイギリス国鉄を代表する特急形車両で、この並びを無理やり日本に当てはめると、キハ181系と485系が上野駅にいるようなものでしょうか。いずれも老朽化が進んでおり、もうすぐ日立製の新車に置き換えられる予定です。

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さてさて、鉄道の話は後日改めてゆっくりやるとして、この日はまず寮へ向かいました。大学から徒歩圏内で、部屋の広さはバスルームを含めて8畳くらいでしょうか。半地下で、少々車の音が聞こえるし、何と地下鉄の走る音が数分おきに聞こえます。これには少々驚きましたが、まあすぐに慣れることでしょう。

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反対側はこんな感じで、ベッドの向こう側に洗面台・トイレ・シャワー(電話ボックス的なアレ)があります。トイレとシャワーが自室にあるというのは非常に重要です。共用トイレは先月末に泊まった学生寮で懲りました。

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キッチンは共用です。冷蔵庫が2台、電子レンジが2台(うち1台故障)、コンロとオーブンが2台ずつあります。コンロが一見IHなのですが、実際には電熱のようで、触ると火傷します。使い方がよく分からないので、今度同じフロアの学生に聞かないと。冷蔵庫は一応自分の物に部屋番号を貼ってしまっておきましたが、この寮は院生専用なので盗み食いの危険性は低そうです(少なくとも学部生よりは)。食器類やフライパンの類は一切ないので、自分で買わなければいけません。

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一番大変だったのが寝具の購入です。ベッドには本体とマットレスがあるだけで、枕も布団も何もなし。大学生協で購入できるものは、やたら高いくせに品質が最悪なので、自分で調達しようと考えました。しかし、Oxford StreetにあるMarks & Spencersでは寝具が全て売り切れ。John LewisやDebnhamsといったデパートでも、やたら薄いか大きいか高いものしか残っておらず、野宿ごっこを覚悟しました。幸い、何とかArgosでそれなりのものを見つけることが出来て、それらしい雰囲気に出来ました。それにしても、3店舗回って3店舗ともないとは予想外でした。今は新学期のシーズンなので、どこの店も大学生たちがこぞって買い物をしたようです。ちょっと舐めてたかな…。

さて、寝具は用意できましたが、今度は食器類を買いに行かなくてはいけません。これらは重くて取り扱いに注意が必要なので、少し追加料金を払ってでも宅配にしてもらおうと思います。そして、明日(月曜)は銀行口座を開設しに行かなくてはなりません。やるべきことはたくさんありますが、少しずつ文明的な生活に近づきつつあります。

では、尻切れトンボになりましたが、今日はこの辺で。

グランチェスターへの道

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先日のイーリーと順番が前後しますが、過日グランチェスターという村へ行ってきました。この村はケンブリッジの中心部から3キロ余り南にあり、ケンブリッジ大学の教職員や学生たちの憩いの場となっています。大学を定年退職した研究者たちも多く住んでいるそうで、ノーベル賞受賞者が何人も住んでいるとか何とか。私も15年前に住んでいた時はよく自転車で遊びに行きましたが、今回はテクシーで行きました。同じ道でも、自転車とはまた違った視点から見られるので少し新鮮です。

さて、Granchesterに関するより詳しいハナシは他のブログをご覧いただくとして、ここでは主に村までの道について書いていきたいと思います。歩行者及び自転車の場合は、通常の舗装道路ではなく牧草地(meadow)を突っ切って行きます。

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市の中心部から少し離れたTrumpington Roadの脇に広がる牧草地(写真右)から今回の遠足は始まります。自転車に乗った人やジョギングしている人がひっきりなしに通るので、分かりにくくはないかと。

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このように整備された遊歩道を数分歩きます。運が悪いと牛が道を塞いでいます。そんなことまず起きないけど。

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途中でCambridgeの語源になったCam川を渡りますが、この橋が非常に狭くて人が1人やっと通れるほどの幅しかありません。川そのものを見てのんびりしたいなら、市中心部のにぎやかな場所に行った方がよろしいでしょう。

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川を渡って公園を抜けてやたら狭い道を少し進むと、突然住宅街に出ます。私はここの存在をすっかり忘れていたので、一瞬道を大きく間違えたのかと焦りまして、スマホのGPSをつけて確認してしまいました。

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そこを抜けてしばらくすると、ようやく本格的な牧草地に入ります。この辺は起伏が少なく平坦な土地なので、夏の晴れた日に見る牧草地は本当に広く感じます。強いて言えば北海道に近い雰囲気ですね。
なお、ここは牧草地ですから、歩く時は足元に気を付けないといけません。時々誰かさんの新鮮な“何か”が落ちています。うっかりフンでしまうと大変なことになります。うんこれ以上は言わないでおこう。

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お、こりゃどうも。


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ところどころにこのようなものがあります。自転車は格子の部分を簡単に通っていきますが、牛は足が嵌まるのを嫌がって近づかないそうな。歩行者は脇にある門を開けて通りますが、私は面倒だったので自転車の道を行きました。

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川沿いの方に行くと白鳥がたくさんおり、この時期は雛もいます。日本で越冬するのは基本的に成鳥ですから、雛を見る機会はなかなかありません。もう少し早い時期だと卵も見られます(運が非常に良ければ)。

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さてさて、Granchesterに着いたらまず行くべきはこのThe Orchardsというティーガーデンで、その名の通り庭にはたくさんのリンゴの木があります。120年以上の歴史を誇るそうで、一人で来ても1時間以上のんびりできます。

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いかにもイギリスのお茶という感じのティーセット。何種類もの紅茶を選べて(今回はアッサムにしました)、私の握り拳よりずっと大きいスコーンを付けて、5.85ポンドでした。コーヒーもあるらしいけど、ここに来たら紅茶でしょう。

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帰りはバスを使うことにしたので、ぶらぶらと村の中を歩きながらバス停へ向かいました。他に観光客が見るべきものは特になく、せいぜい古い教会がある程度ですが、いかにもイギリスの村という雰囲気の道を歩くのも悪くないものです。まあ路駐の車が多くてとっても景観が損なわれて生活感が出ていますが…(笑)

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で、肝心のバス停は電柱に小さなプレートを付けた程度のもので、うっかりしていると見落としそう。しかも住民はお構いなしに駐車しているので、尚更分かりにくい。バスの時刻表は貼ってないので、Google mapで見ないと分かりません。
ちなみに、バスは1時間に1本です。鉄道と違って時刻通りに来るのがせめてもの救いでしょうか。

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やって来たのは2階建てバス(写真は別の日に撮った同型車)。日本では観光用を除いてほとんど見ませんが、イギリスでは普通に見ることが出来ます。しかし、こんな田舎の中距離系統にも運用するとは意外。案の定ガラガラでした。

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2階建てバスで田舎道を行く機会はあまりないので、市中心部まで15分だけですが2階最前部を陣取りました。視点が高いことに加えて、道路の舗装状態があまり良くなくてバスが揺れるため、なかなかスリリングです。30分以上乗ったら酔いそうだけど、15分ならちょうどいいですね。ちなみにバス代は2.80ポンドでした。


こんな感じで、午後のひと時を堪能してきました。今回私は駅の近くからGranchesterへチンタラ向かったので、だいたい50分ほどかかりました。散歩にはちょうどいい距離だし、道中は基本的にそこそこ人通りがあるのも良いですね。あとは足元に注意しとけば大丈夫。まあ冬場や暗い時間帯は避けたいところですが。
帰りはGranchesterからバスに乗りましたが、このバスは毎時1本しかありませんので、Trumpingtonの村まで30分ほど歩いて、10分おきに走っているパークアンドライドのバスに乗るのも良いでしょう。

Cambridge市内にも面白いものがたくさんありますけど、少し余裕があったら郊外に目を向けるのも楽しいものです。

イーリーへ

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今日はケンブリッジから25キロほど北にあるイーリーの町へ行きました。ここは必ずしも日本人によく知られた観光地というわけではないようですが、町の中心にそびえたつ大聖堂は英国においては非常に有名な建物であります。現在の建物は900年以上の歴史を誇ります。もっとも、建設中に崩れた部分もあったようで、完成までに200年以上かかったそうな。

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ElyはCambridgeから列車で20分弱ですから、気楽に出かけられる距離です。今日は日曜でしたので、日中は毎時3本列車がありますが、その3本は10分余りの間に集中しているので、下手すると40分以上時間が空いてしまいます。ちなみに平日と土曜は毎時4本ですが、相変わらず間隔は不均等です。事前に時刻表を確認しておくと安心ですね。
Elyへ向かうFen線は交流25000Vで電化されていますが、他路線へ乗り入れる列車は気動車で運転されています。この日乗ったのはお馴染みクラス170気動車で、普通列車用ながら最高速度160km/hという俊足気動車です。

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Ely駅から10分ほど歩くと大聖堂。建物の中央部は改修工事中だったので、足場やら何やらで白っぽく見えています。左の塔は高さが66mあり、近くで見るとかなり大きく感じます。ただ、外観とは裏腹に時計の鐘の音が小さいのは残念でした。

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中はとっても広くてとっても大きくてとっても凄いです(←語彙力の欠如)。天井がとても高く、いつも吸い込まれるような感覚を覚えます。日本の古い建物で天井がうんと高いものはあまりないですから、尚更新鮮に感じますね。

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もちろんきちんとパイプオルガンもあり、この日は練習なのか調整なのかしりませんが、短いパッセージを少しだけ弾いてはレバーをゴソゴソと弄っていました。パイプオルガンは日本ではあまり馴染みのない楽器…と言おうと思いましたが、日本でも行くとこ行けば聴くことが出来ますね。みなとみらいホールとかね!

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塔の最も高い部分は、屋内でも一際天井が高くなっており、ここにも壁画とステンドグラスがあります。ちなみに、下段の壁画部分は内側に開くようになっているらしく、天井を見上げていたらいきなり壁画部分が開いたのには驚きました。

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改めて外から眺め、写真下部に写っている観光客の姿と比較すると、その大きさがよく分かります。Elyは小さい町でのんびりゆったりした空気が流れているのも良いところです。ちなみに、日本人の観光客もそこそこの人数がいるようで、大聖堂には日本語のパンフレットも置かれていました。Cambridgeのついでに足を伸ばす人が多いのでしょう。
Elyには他にもオリバー・クロムウェルの家があり、博物館っぽいものになっているのですが、今日は大聖堂に時間をかけすぎた(&そもそも家を出るのが遅かった)ため、川沿いの公園まで散歩しておしまいにしました。
ちなみに、今日は周囲の安全に細心の注意を払いつつ、CambridgeとElyの駅で数枚の鉄道写真を撮影しましたが、その話はいずれまた別の機会に記事にすることと致しましょう。どんどん記事にするべきネタが溜まっていくなあ(笑)
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KHKQ

Author:KHKQ
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