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【JR東日本】あの珍妙な名の駅にて

開業前から散々馬鹿にされ、開業後はコロナ禍のせいかすっかり話題にも上らなくなった山手線の新駅、高輪ゲートウェイ。実は開業直後に少しだけ様子を見に行ったのですが(男子トイレを使っただけ)、先日もう一度足を運んでみました。山手線外回りの撮影地としてなかなか良い場所という噂をかねてから耳にしておりまして、今更ながらカメラを構えてみた次第です。

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なるほど、確かになかなか良い感じの撮影地という印象です。山手線は都心部を走るためか、綺麗に編成全体を写せる場所がそう多くないので、鉄道ファンにとっては嬉しいですね。ホーム幅が広いので、かなり大人数が集まっても撮れそうです。
もっとも、昨今の情勢では大勢が密集するわけにいきませんが、当面山手線を大ネタが走ることも無さそうですので、あまり気にすることは無さそうです。

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アングルの僅かな高低でも意外に印象は変わるもので、個人的には少し腰を落として撮った方がより良いかと思います。まあ、高頻度で電車が走る路線ですから、各々が好きな立ち位置を模索すればよろしいでしょう。

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ここは方角の関係上、春~秋の午後に順光となります。冬場も何とかなるかもしれませんが、何かの影が伸びるかもしれません。なお、当地の線路脇は今のところ空き地となっていますが、数年以内に高層ビルが建つことは想像に難くなく、その時点で当駅は撮影地リストから除外されることになるでしょう。後回しにしていると機会を逸することになりかねません。

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ちなみに、反対側のホームから外回り電車を撮ることも出来ますが、特殊信号発光機が少々邪魔な上に、11両全部を写すのは難しそうで、少なくとも私の好みではありません。なお、ここで京浜東北線を撮られる方もいるみたいですが、個人的にはここで撮ろうという気にはならず、神奈川県内でカメラを構えれば十分と思っています。


ところで、新型コロナウイルス感染症は再び急拡大しており、外出が困難な日々が当面続くと思われます。このブログもいよいよネタが枯渇してまいりましたので、更新頻度を再び落とすことになるかもしれません。

【JR東日本】梅雨時の鎌倉臨の思い出

今年の梅雨も妙な降り方をしています。既に豪雨災害に見舞われた地域は言うに及ばず、そこから遠く離れている私の地元も連日急な大雨と強風に見舞われており、あたかも週に4回台風が来ているかのようです。とはいえ、テレビのニュースによれば、少なくとも西日本では概ね平年通りに梅雨が明けそうということで、東日本もすぐに追随することを期待したいです。

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近年の私は基本的に順光の編成写真しか撮りませんが、カメラを持ち始めて暫くの間は、曇りや雨の日にも電車を撮っておりました。梅雨時は紫陽花の季節ということもあり、鎌倉へ向かう観光客を乗せた団体臨時列車を狙っていたのです。

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2010年代前半は、国鉄特急形電車がほぼ毎週末横須賀線を走っておりました。特に多かったのが、当時大宮に配置されていた183系国鉄色編成。団体ツアーに加え、この快速「鎌倉あじさい号」のような乗車券(と物によっては指定席券)のみで乗れる列車も多く走っていました。

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イルカのイラストが側面に描かれた勝田の485系も、急行「ぶらり鎌倉号」として茨城県の向こうから来ていました。こちらは国鉄特急色ではないものの、一見して分かる通り北海道仕様でした。今では鉄道趣味者以外にも絶滅危惧種として認知されている国鉄形車両も、この頃はまだよく見かける存在でした。

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2010年代後半には、上野東京ラインの開業もあって運行形態と使用車両に変化が生じ、651系が快速「ぶらり横浜・鎌倉号」として装いを新たに。また、特急「踊り子」から退いた185系も頻繁に走っておりました。

651系と185系の組み合わせは案外短命に終わり、昨年は幕張のE257系が主だったと聞いています。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、団体臨時列車のほとんど全てが運休になってしまいましたが、うまくいけば来年の梅雨時には復活することでしょう。

鎌倉臨が特に多く運転されるのは、新年と梅雨時と秋の中頃…つまり初詣と紫陽花と紅葉の季節。正直現行のE257系にはあまり魅力を感じないのですが、横須賀線の新型電車が増えた頃に行ってみるのも一興かもしれません。

【JR東日本】横浜線E233系の思い出

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既に話題になっていることと思いますが、JR東日本の労組の1つが、京浜東北線及び横浜線におけるE235系の投入計画を明らかにしました。首都圏でのワンマン運転導入に向けて、2024年度から京浜東北・根岸線及び横浜線のE233系が順次置き換えられます。当該記事の本来の趣旨は、一言で言えば昔懐かしい「合理化反対」に通じるものでありますが、図らずも鉄道ファンの注目を集めております。

京浜東北・根岸線のE233系は、2007-10年に製造されましたので、E235系が入る頃にはデビューから17年ほどが経つことになります。先代の209系も概ね同じくらいで置き換えられましたので、これは驚くに値しません。
他方、横浜線のE233系は2014年の製造ですから、せいぜい10年程度ということになり、随分短命という印象が拭えません。既存車両の改造で十分な気もしますが、昨今の安普請車両に多額の投資をするよりは、新品に替えた方が良いということなのでしょうか。

3月以降久しく乗っていませんが、横浜線は個人的に馴染み深い路線の1つです。E233系が投入された頃は、それまでの205系と違って静かで乗り心地が大きく改善されたことに、ちょっとした衝撃を覚えたものです。ヘッドマークを付けて走ることもあり、同系の中では被写体として魅力的でありました。もっとも、近年はあまり首都圏の通勤電車にカメラを向けていなかったこともあり、意外に写真を持ち合わせておりませんでしたので、いずれもう何回か撮りに出かけたいところです。

労組の資料は、会社の公式発表に比べれば信憑性に劣るものの、今回は共同通信が同趣旨の記事を先に出していることもあり、この動きはほぼ確定と見てよいでしょう。なお、3路線を合わせて車両数は4桁に達しますから、前例通りであれば新車の製造はざっと3年余り続くのではないかと思います。

【JR東日本】武蔵野線の世代交代

相も変わらず緊急事態宣言により家に閉じこもる日々が続いており、そろそろネタが無くなって来たかなと思ってアルバムを見返したところ、今年撮ったのにまだブログに上げていなかった写真を見つけました。ということで、今回はこれで繋ぎます。

武蔵野線ではE231系による205系の置き換えが2017年11月より行なわれており、山手線と中央総武緩行線を巻き込んだ大規模な配置換えもいよいよ終わりが見えてきました。
武蔵野線自体はよく見ているのですが、E231系を見たことはあっても乗ったり撮ったりしたことはなく、いい加減に1枚くらいカメラに収めておこうか…と重い腰を上げたのが今年1月のことでした。

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馬鹿の一つ覚えに舞浜駅へ行き、特に変わり映えしない編成写真を撮って満足しました。個人的には前面と側面の塗装が銀色に統一されているE231系は嫌いではなく、少なくとも209系500番台よりは見てくれがよろしいと思っています。しかし編成札の文字が妙に大きくて野暮ったいですね。

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こちらはその数日前に撮った209系500番台。これ自体は10年くらいから京葉線より転用された3本が走っており、別に新しいネタでも何でもないのですが、一昨年から去年にかけて中央総武緩行線から一気に8本も転入したそうですね。
数はE231系の半分にも満たないくせに、私の前に現れるのは大体がこの209系500番台。中央線直通運用は209系固定…なんて話は別に聞いたことないのですけれどね。

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こちらはそのちょうど3年前に撮っていた205系。生え抜き編成にメルヘンなんてあだ名が付いていたのも今は昔、国鉄が最後に量産した通勤電車も、当地では残り8本となりました。10年前までは飽きるほど見かけた205系も、都心から姿を消す日は間近に迫っています。南武支線や鶴見線を走る改造車も置き換えの噂がありますので、残る車両も先行きは明るくなさそうです。

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ところで、京葉線に1本だけ残った209系500番台は、いつまで一匹狼を貫くつもりなのでしょう?

【JR東日本】踊り子の世代交代

春の恒例行事となって久しいJRグループのダイヤ改正が、今年は去る14日に行なわれました。新型コロナウイルス感染症のニュースに埋もれがちですが、今回の改正では常磐線の全線復旧や高輪ゲートウェイ駅の開業、地方路線を中心とした新型車両の営業運転開始などの話題がありました。中でも私が関心を持ったのは東海道線の特急列車。今回は個人的な備忘録を兼ねて、「踊り子」の写真と個人的な考えを雑多に書き記したいと思います。


【1. サフィール踊り子】

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鳴り物入りで登場したE261系「サフィール踊り子」。全車両がグリーン車というかなり強気の設定で、正直このご時世にそんな大金を払って伊豆旅行に行く人がいるのかとも思うのですが、外国人観光客の取り込みも視野に攻勢をかけている模様。但し目玉の1つであるヌードルバーのラーメンは、値段の割に小さくて貧相という意見も見受けられます。
E261系は登場前に「骸骨みたいだ」などと悪口を言われていましたが、実際に見てみると悪くない印象で、メタリックブルーの外装はなかなか良い感じです。警笛や車内チャイムも専用のメロディーを作らせるなど、細部にもJRのこだわりが見受けられます。


【2. 踊り子】

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今回の改正では、E257系2000番台も営業運転を開始。「あずさ」「かいじ」からの転用というのは、私の知る限り少なくとも6年ほど前から噂されていたような記憶がありますが、ここに来てようやく実現。しかしリニューアルしたとはいえ前面LEDは三色のままで、E261系に比べると手抜き感が一層目立ちます。

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中央線時代のE257系は正直あまり好きな塗装では無かったので、ほとんど写真を撮っていませんでした。非貫通側が先頭のものについては、この1枚しか手元にないという有様。まあ良いんだけどさ。

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185系は来年3月のダイヤ改正で「踊り子」の定期運用から退くことが既に新聞等で報道されています。今のところ伊豆箱根鉄道駿豆線に直通する分は全て185系ですが、今年中に幕張からE257系が転用されることでしょう。

ところで、E257系は編成の前後で前部デザインが違うので、そのうち貫通路のある方が先頭の「踊り子」を撮りに行かねばなりません。少々面倒くさい気もしますが、コロナが落ち着いたころにのんびり撮りに行きたいと思います。とりあえず今回の撮影は走り物ということで。


【3. スーパービュー踊り子】

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「スーパービュー踊り子」はダイヤ改正前日をもって運転を終了し、251系は30年の歴史に幕を下ろしました。185系より10歳ほど若い251系が先に引退するとは…というセリフは何年も前から流れていたような気がしますが、185系がやけにしぶといだけで251系はまあまあ頑張った方ではないでしょうか。
「スーパービュー踊り子」は小学校低学年までに2回ほど乗ったような記憶があります。あの頃のようにグレーの旧塗装に復刻してくれると嬉しかったのですが、まあJR東日本という会社がそのようなことをするはずもなく。


【4. マリンエクスプレス踊り子】

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こんな列車が走っていたこと自体を完全に失念していたのですが、そういえば2012年から余剰になったE259系をこちらに回していましたね。正直どれほど需要があるのか訝っていたのですが、惨憺たる乗車率の本家「成田エクスプレス」よりはマシだったようですね。え、もしかして目くそ鼻くそ?
東京五輪を機に成田空港の利用者数が増えるとのことで、「成田エクスプレス」の輸送力増強用にE259系は全て本来の役目に戻ることとなり、「マリンエクスプレス踊り子」はひっそりと運転を終了しました。
しかし国際情勢は誰もが予想だにしなかった事態へ向かい、今年の五輪の開催は絶望的、今年の外国人観光客数も政府目標の4千万人どころか1千万を切ると噂される有様。しかし再び東海道線に回そうにも、国内旅行の需要も激減している今日ではあまり意味が無さそうです。


振り返ってみると、2020年の「踊り子」は5種類もの車両が行き交っていたということで、近年稀に見る大きな交代劇だったと言えるのではないでしょうか。来年春に185系からE257系への置き換えが完了するまで、東海道線の特急は暫く面白い日々が続くのかもしれません。
プロフィール

KHKQ

Author:KHKQ
横浜→東京→多摩→倫敦
京急を中心に広く薄く撮影
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