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冬の徘徊

1学期がまもなく終わろうとしています。大学の世界的な評判とは裏腹に、思ったほど教員の質が高くなく、疑問符が消えない部分も少なからずありますが、とりあえず英語力が上がっただけでも収穫はあったと前向きに考えるべきでしょう。
ということで、最近の話題を3つほど。電車ばかり撮っているわけではないと、ここでアピールしときます。



(1) O2の通信障害

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6日(木)、日本ではソフトバンクが全国規模の通信障害を起こし、スマートホンは軒並み圏外となり、物流会社や航空会社にも影響が広がりました。報道によると、原因はエリクソン製の通信設備の不具合で、全面復旧に4時間半かかりました。
同じ頃、同じ原因で、イギリスでもO2が全国規模の通信障害を起こしました。こちらでは圏外にはならず、通話回線は使用可能でしたが、2G・3G・4Gの各データ回線が通信不能となりました。こちらでも交通機関の通信システム等がダウンして、結構な騒ぎになったようです。私は一日中大学のWi-Fiに繋いでいたので、夕方に買い物に出かけるまでトラブルに気づきませんでしたが、これが出かけている日だったらかなり困ったことでしょう。
ちなみに、4Gを含めた完全復旧には24時間近くかかりました。この国ならそこそこの早さと評価出来ますが、日本にはだいぶ劣りますね。仕方ないね。まあこの国の4Gなんて元々あまりアテにしていないけどね。


(2) 地下鉄の運行情報掲示板

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地下鉄は毎日のように故障や保線やストで、どこかしらのダイヤが乱れています。各駅にはホワイトボードの掲示板が設置され、ディスプレイ式の掲示板と合わせて運行情報を随時知らせています。

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…が、大抵はディスプレイの方で事足りるためか、ホワイトボードの方は駅員の玩具になっている例も少なくありません。書いている内容は駅・スタッフによって様々です。例えば毎日連載のなぞなぞ。これは難しくないですね(日本語ではなく英語で考えてみよう)。答えはこの記事の一番下に書いておきます。

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うん、なかなか陽気なことを書いてありますね。思わず苦笑いです。

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ここまで陳腐で能天気なことが書いてあると、最早苦笑だけではなく、かえって一週間の疲れが一気に倍増しそうです。最後に赤い字で書かれた"Have a great day!"がとどめを刺します(笑)

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おやおや、珍しくまともな内容が掲出されていますね。しかし電光掲示板が壊れたのはもう1か月も前の話で、今頃お知らせを貼るとは相変わらずのんびりしていますねぇ。この駅は3路線が同じホームを発着するので、電光掲示板が無いと結構困るんだよなー。電車の行先案内も消灯されて読めないことも多いし。でも年内には直りそうにないな。


(3) 日照不足対策


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先日も触れたとおり、冬場は例年日照が全然ありません。太陽の光を浴びないと体調が悪くなってくるし、精神的にも不安定になります。更に、この国は日本よりも屋内の照明が暗いです。光だっ!光をくれぇぇ!!!

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たまに青空が出た時は、なるべく外を歩くようにしています。昨日は午前中に日が差したので、Hyde ParkとKensington Gardensを1時間半ほど散歩してきました。同じ事を考えている人が多く、公園内は子連れを中心に割と人が多かったです。子供(特に男の子)はあまり屋内に閉じ込めるとバクハツしちゃうからね、たまには外で走らせないとね。

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しかし青空が広がってても、1時間余りでどこからともなく水蒸気が集まり始め、徐々に周囲は白っぽくなっていきます。雲とも霧ともつかぬ湿気がいつの間にか忍び寄ります。そして日が隠れたとたんに冷たく強い風が吹き始め、雨も降ってきます。お散歩終了の合図でございます。こうなると屋外に長居は無用ですので、早々に引き上げます。

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でも、1時間半も歩けたので、そこそこリフレッシュ出来ました。イギリスの公園は、大都市でも鳥やリスがたくさんいるので、こういう動物を眺めるのも楽しいものです。特にリスは、人間からおやつをもらうのに慣れているので、人を見ると逃げるどころか近寄っておねだりする個体もいます。私も含めて、人間はそれを見て大喜びです。公園の管理者は快く思っていないようですけどね…このリスはアメリカからの外来種なので。


最近目についた面白い話はこのくらいでしょうか。実は他にも日常生活に関するネタが無いわけではないですが、小出しにして枯渇を防ぐことにします。で、次回はまた鉄道のネタでも出しましょうかね…ネタが補給できれば。








なぞなぞの答え:キーボード

3か月が経って…

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私が渡英してから3か月が経ちました。もう随分長いことこっちに住んでいる感覚なので、まだ3か月かという思いです。とはいえ、滞在期間の4分の1が過ぎたと考えると、案外早いものなのかもしれませんね。


(1) 天候の話

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金曜日、実に2週間ぶりの青空。しかし午後になると太陽は再び雲の中へ。

11月下旬から本格的な冬が始まり、天気は基本的に曇か雨のみ。午前7時台ではまだ暗く、午後3時前には暗くなり始めます。朝起きてベッドから脱出するのがどんどん難しくなってきております。
イギリスは稚内よりもずっと高緯度ですが、北大西洋海流によって冬の寒さが大幅に緩和されており、この時期のロンドンは概ね最高8℃の最低4℃くらいでしょうか。ここ数日は例年より温度が高く、最高最低気温がそれぞれ3℃ほど高くなっています。ただし、常にやや強い風が吹いていますので、実際はもう少し冷たく感じます。太陽が出ないので暖かいと感じることはありません。唯一の救いが、日本よりずっと少ない降水量も相まって、ロンドンで雪が降ることは稀だということです。昨シーズンは寒波に見舞われて大雪が降り、農作物に影響が出ましたが、今シーズンはそうならないことを祈ります。

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暖流のおかげで厳しい寒さは免れているものの、冬の日照時間の少なさはいかんともしがたいのが高緯度帯の宿命。15年前ケンブリッジに住んでいた時も、私を含め東洋人・黒人は日照不足で元気が無くなったものです。金のあるイギリス人は、冬休みに南仏などで優雅に日光浴をするみたいですが、私にはそんな余裕などあるわけもなく。ブライトンに行ったって、この時期じゃロンドンと天気が変わらないしなぁ…。


(2) ホームシック

ホームシックは皆無です。どうせ1年しかいないというのもあるし、以前イギリスに住んでいたからこの国の雰囲気を知っており、カルチャーショックがほとんど無かったというのも大きい理由でしょう。大学(院)の雰囲気には少し戸惑いましたけどね。インターネットの発達で、今はスマホで日本の新聞記事を見ることも出来ますし、日本のテレビ番組(プレバトの俳句査定ランキングなど)を…著作権上の問題から目を逸らしながら…YouTubeで観ることも出来ます。また、幸い日本人留学生と会う機会も週に1度ありますので、日本語を話すことも出来ています。

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強いて言えば、風呂を懐かしく思うことがあります。私の部屋には、電話ボックスのようなシャワーがあるだけですので、たまには湯にゆっくり浸かりたいと考えることがないではありません。ただ、イギリスはこれが普通ですし、(幸運にも)シャワーから出るお湯の温度と勢いに不足はないので、現状に特に不満があるわけではありません。部屋はパネルヒーターの暖房が入っていますから、風邪の心配もありません。


(3) 食事

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ホームシックの話とも関連しますが、私はほぼ毎晩白米を食べているので、日本食を懐かしく思うことも多くはありません。白米に野菜と肉類があれば、かなり満足して暮らすことができると思います。たまに生の魚が食べたくなる時は、日本食レストランでお持ち帰りすれば良いのです。この国の日本食チェーンは大体イギリス料理のブンカとデントウに引きずられて悲惨なことになっているのですが、幸いitsuは悪くない味で、店舗数も多くすぐに見つけられるのも嬉しいところです。そして比較的まあまあな値段なのもGood(ただし日本に比べると相当割高)。あと、チェーン店ではありませんがTomboという店も、割と手頃な価格で生魚(サーモン)が食べられて、結構美味しいです。日本人にも勧められます。


(4) 電車オタク

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当初思っていたよりは意外に趣味も楽しめています。ただ、日本に比べると撮影環境は色々難しいと感じることが多いです。先日入場券なるものを買ってみましたが、自動改札機を通れないので、結局逐一駅員にお願いしなければいけないのが面倒くさい。そして彼らは退屈しているのか話をしたがるので、こちらもそれなりの英語力が要求されます。ちょっとウィットの利いた返事をしてウケたのは良いけど、あの10秒で相当頭を使いました(笑)

自動改札機なんてものがほとんど無かった15年前と違って、今はどこの駅も機械化が進んでいます。さらに厄介なのが、ホームごとに改札機を設置している駅が多いこと。だから隣のホームに行くためにはまた駅員と話さないといけません。結構疲れます。ロンドンを出て少し地方に行くと、今度は車が無いと移動が難しいですからね。まあ仕方ないですかね。


こんな感じで今週はおしまい。日々のらりくらりと過ごしております。ちなみに冬休み期間中もこっちにいる予定です。
来週はまた電車の写真でも貼ってみましょうかね…ちょっと撮ってきたからね(笑)

クリスマスが今年もやってくる

昨日は下手したら今年最後の快晴ということで、ちょろっとカメラを持って少し遊びに行ったのですが、その話はまた今度の週末あたりに。どうせすぐネタ切れを迎えるのが目に見えていますからね(笑)



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さて、11月も中旬に入り、ロンドンはだいぶ暗くなってきました。緯度の割には温暖な気候で知られるイギリスも、冬の日の短さはどうしようもなく、ロンドンでもそろそろ日没が午後3時台になる頃です。気温も先週よりぐっと下がり、明日の予想最高気温は5℃とのこと。日没が早いので、午後2時半くらいから日が傾き、冷たい風も吹き始めます。

街の様子を見てみると、先週あたりからどんどんクリスマスの飾り付けが増えてきた印象で、電飾の電源も入って夜は華やかな雰囲気を醸し出しています。商業地や目抜き通りでは、至る所でこのような大型の装飾がたくさん付けられています。
日本と違ってこちらが本場ですから、クリスマスへの準備は気合が違います。とはいえ、何かと理由を付けてドンチャン騒ぐ日本と違い、クリスマスは家族と静かに過ごす日なので、ある意味ではイギリス人の方が大人だと言えるかもしれません。少なくとも、日本でよく見かける「クリスマスごっこ」よりはずっと見ていて気分がよろしいです。

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ここでは歩道の真ん中に大きなクリスマスツリー。日本だったらこういうものは屋内に置きそうなものですけれども、この国では野ざらしです(笑) たまにはこういうウキウキした気分も悪くないと思います。但しスリと乞食にはご用心…ちょいとクリスマスの資金を稼いでやろうという輩がウヨウヨしていますからね!

カンタベリーへ

今週はReading Weekでした。Reading Weekは学期の真ん中にある1週間の休みで、学生の多くは遠方への旅行を楽しみ、海外にまで足を伸ばす人も少なくありません。とはいえ、その名の通り本来は勉強する期間とされています。私もスコットランドの方に行きたいのは山々でしたが、普段から必須の文献を読むのにヒイヒイ言っているので、そんな余裕は全くなし。でもずっと建物の中に引きこもっているのは癪だったので、晴れの日を見つけて日帰り小旅行を楽しんできました。
今回はCanterburyへ。ロンドンから90kmほどの距離にあり、日本人にも人気の観光地です。なおこのブログは、これから当地を訪れることを検討している観光客を念頭に置いたブログではありませんので、いつものようにいい加減な写真と駄文をこれでもかとばかりに並べます。あしからず。



往きはまずVictoria駅からDover Priory行の列車へ。先日チラッと書いたように、イギリスでは厳密な列車種別の概念が無いのですが、まあ車両的にも運行形態的にも快速列車みたいなものです。ラッシュとは反対方向なので、空いた電車に揺られること1時間40分、Canterbury East駅に着きました。

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東駅すぐそばの城址。このお城は今から900年前ほど前に建てられたものです。しかし中へ入ろうと思ったら、残念なことに崩落のため立入禁止。「諸般の事情」(つまり金欠)で修復工事は一向に進んでいないようです。

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City Centreを目指して城壁を歩きます。イギリスには城壁を遊歩道にしている例が結構多いような気がします。Yorkなんて特に有名ですね。16年ぶりに行ってみたいけど、その機会があるかしら。日帰りは厳しいからなあ。

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City Centreはこんな感じ。Cambridgeより中心部は大きいように思えます。ただ、中心部を外れると昼間でも一気に人がいなくなる印象でした。あと、そこまで海に近いわけでもないのに、カモメの鳴き声をよく聞きました。

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さて、まずは世界遺産の1つであるSt Augustine's Abbeyへ。歴史やら何やらは他のサイトをご覧いただくとしましょう。この日はあいにく中に入れてくれませんでしたので、フェンス越しに眺めるだけで満足しました。これだけのために7ポンド払う価値があるのかどうかは知りませぬ。資料館が併設されているのかもしれないけど。

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次に行ったのはSt Martin's Churchです。墓地の中に立つこの教会も世界遺産で、建造から1400年以上が経っており「英語圏で最も古い教会」です。この墓地の中に有名人のお墓もあるらしいけど、私にはよく分かりませんでした。

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曜日によっては中を公開しており、入館料もかかりません(幾ばくか寄付することが望ましいですね)。規模は結構小さい方だと思いますが、色々な言語のパンフレットが置かれており、日本語版もありました。

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後年増改築を重ねたものの、創建当時の壁が一区画残っています。清掃中の立て看板はご愛敬。それにしても、世界遺産ながら全然観光客がいないのには驚きました。徒歩圏内とはいえ少し中心部から離れているから?

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City Centreに戻って、いよいよお待ちかねの大聖堂へ。英国国教会総本山、900年前に建てられたイギリスを代表する大聖堂の一つで、Canterburyに3つある世界遺産のクライマックス。門を入ると、大きな足場と囲いとドリルの音が観光客の皆様をお出迎え。上を眺めていると、ダンプカーにクラクションを鳴らされる始末。あらら…初っ端から興醒めなことで。

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中は非常に高い天井と細かい彫刻やステンドグラスがいっぱいで、非常に興味深いところです。9月に行ったElyの大聖堂も立派ですが、Canterburyの方が大本山だけあって華やかな印象です。え、奥に見えるのは何かって?鉄骨ですよ鉄骨。足場!

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大聖堂内部も大規模な改修工事が行なわれており、天井の様子を見ることが出来ないのは残念でした。で、埋め合わせなのか何なのか知りませんが、所々に現代アートのオブジェを置いてありました。脈絡なく置かれているので変な感じです。

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ほら、ボウリングのピンみたいなのも。イギリスにいると時々こういうのを見かけるけど、何なのかね、唐突感がすごい。ちょっとシュールです…シュルレアリスムがテーマっていうわけでもないようだし(笑)

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クリプト(地下聖堂)も見ましたが、撮影禁止だったので写真は無し。日本でも納骨堂の写真は撮りませんから、まあ当然ですね。観光客がほとんどいない回廊にも足を運んでみました。気を付けないと迷子になりそう。

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こういういかにもイギリスの大聖堂という感じの回廊は好きです。ハリー・ポッターの映画にも使われていそうですね。あー昔はハリー・ポッターのロケ地と聞いただけで心が躍ったのにな…15年も経って感動も枯れ果てたか。

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裏の出口から抜けて最後に大聖堂の全体像を。逆光だけど、こっち側からだと工事現場が目立たなくて良いですね。この手の裏口は、どこまでが教会の敷地でどこからが住宅街なのか、いやそれとも住宅地そのものが実は教会から借りているのか、全然よく分かりません。そして日没間近で暗くひっそりとしていますが、この雰囲気は個人的にとても好きです。ただし、身の回りには常に注意を払わなければいけません…誰が歩いているか分かりませんからね。

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こんな感じで市内観光は終了。この時期は日没が16時過ぎですので、長居は出来ません。夏だったら川下りをするのも楽しそうですが、残念ながら先月末で今年の営業は終了してしまったそうな。帰りはCanterbury West駅から高速列車に乗ってロンドンへ。St Pancras Internationalまで58分という快適な旅を楽しみました。



今回は、城址の崩落や大聖堂の工事で少々当てが外れた感じは否めませんでしたけれども、全体的に楽しい小旅行でした。観光地を巡るだけでなく、City Centreや近隣の住宅街をぶらぶら歩くのも楽しいものです。特に住宅街については、地域ごとに建物の特徴が異なることもあって、意外に退屈しません。1学期後半戦に向けてリフレッシュ出来たと思います。

ちなみに、今回の小旅行では例によって数枚鉄道写真を撮りましたので、近いうちにまたアップします(笑)

最近のドタバタ劇

先日は連続で鉄道ネタを載せましたが、当然カメラを持ち出せる日は滅多にありません。しかし、平凡な日々のことを書いても面白くないので、ここ最近私の身の回りで起きたちょっとした出来事を並べてみたいと思います。


【1. 緊急事態発生による地下鉄駅の閉鎖(10/22)】
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授業後に昼食を済ませて大学に戻ろうとしていた時、近くの地下鉄駅に警察車両と救急車が各5台ほど集結しているのを発見。改札口は閉鎖され、利用客は全員退避を命じられていました。この"EMERGENCY DO NOT ENTER"というランプはどの地下鉄駅の入口にも設置されていますが、実際に点灯しているのは初めて見ました。"Ladies and gentlemen, your attention please: due to a reported emergency, would all passengers leave the station immediately."という自動放送が大音量で流れ、駅周辺は騒然としていました。
原因は人身事故で、1人が死亡したとのこと。日本だったら、事故の起きたホームは閉鎖しても、他路線のホームを含めた駅全体を閉鎖することはまずありませんから、これは随分過剰反応に思えます。なお事件性はないとのことでした。


【2. BBCからの脅迫状(10/27)】
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日本ではNHKによる受信料の取り立てが時折問題になりますが、それはこの国でも同じこと…というか、BBCの方がずっと強引で危険だと言われることも少なくありません。9月の終わりに受信料を払えという手紙が来ましたが、私はテレビもラジオも一切持っていないので無視していたら、立入検査に着手するなどという実に強気な手紙が真っ赤な封筒で送られてきました。とはいえ、他の学生のところにも一律に送られてきていますし、いちいち本当に踏み込んでくるとはとても思えないので、今回も無視することにします。これで踏み込んで来ようものなら、「令状を見せろ」「人権侵害だ」「人種差別だ」と騒ぎ立ててやろうと、今から手ぐすね引いて待ち構えております。ま、そんなこと起きないだろうけど(笑)


【3. 漏水事故(10/29)】
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大学からの帰り道、交差点の一角がやけに水浸しだと思ったところ、水道管から大量の水が出ておりました。いくら寒いとは言ってもまだ氷点下にはなっていないので、いつもの老朽化による故障でしょう。で、翌朝はこの交差点が閉鎖、その次の日には道路全体が閉鎖され、どんどん通れない区間が増えてきています。

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日を追うごとにバスも迂回から運休となり、横断歩道もどんどん使えなくなっているので、甚だ不便な話です。え、復旧工事?そんなの今月中に終わるんですかねぇ。当初は11月1日に復旧予定と書いてありましたが、その後しれっと予定日の記載が削除され、今日(11/3)時点で未だ工事が終わる気配は無し。

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迂回する車によって渋滞に拍車がかかった結果、ただでさえヴィクトリア時代の馬車より遅いと言われているバスが、最早ほとんど動きません。私が時々乗る7分間隔のバスが6台連続で列を作っているのを見た時は思わず苦笑しました。来週は保線とストライキで地下鉄が全然動きませんから、更に道路が混雑するのは確実。一体どうするんでしょ(どうもしない)。


【4. チャーシュー麵(10/29)】
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私が異国の地でまずい食べ物ばかり口にして辟易しているだろう…と親切に思っているのかどうかは知りませんが、知り合い友人の皆さんがツイッターでラーメンの写真ばかり大量にアップロードするので、欲求を抑えることが出来ずに金田屋へ足を運んでしまいました。ラーメンはロンドンでも大変人気で、一風堂も数店舗出しているほど。「なんちゃって日本料理店」のラーメンを口にした日には、多分1か月くらい鬱状態に陥ることが目に見えておりますから、きちんとした日系の店へ。味は日本で食べるのと同じ、至ってフツーでありました。この語はイギリスでは「超おいしい」と同義。

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気になるお値段は…なかなかのものでした。サービス料12.5%までしっかり取って、14.63ポンド也。日本円に換算して約2108円!予算を超過してお金が無くなったので、その日の夕食はニンジンで済ませました。
ちなみにこの店は大変な人気で、いつも行列が出来ているほどです。私は運よく10分ほど並んだだけで入ることが出来ました。気が済んだので、当分はもうこの店に来ることは無いでしょう。


おしまい。来週は一週間中休みなので、どこかに出かけられると良いなあと思っていますが、天気と勉強と鉄道のストによっては一週間寮に閉じこもる可能性もあります。嫌だ!一日くらい遊びに行かせろ!!!
プロフィール

KHKQ

Author:KHKQ
横浜→東京→多摩→倫敦
京急を中心に広く薄く撮影
鉄道趣味はお休み中…なのだが?

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